塾長ブログの方でも紹介がありますが、
先週、6月23日(土)に、マレーシアの首都 クアラルンプールにあるDreamEDGE社さんとインターネットで生中継をして、
「プログラミング道場 日本×マレーシア」のワールドカップを開催しました!
当日の動画や写真をアップします。
競技の内容は、スタートラインから箱を運び、1~25点の各領域に入った点数の合計点を競い合うというものです。
一人2回ないし3回ずつ挑戦し、12回の合計点をマレーシア対日本で競い合いました。
■自己紹介や、競技の説明を聞いている様子
■15分間の調整タイムでの奮闘(ロボットのセンサー値や、ロボットを進ませる距離の確認中)
■競技中の様子
【Dream EDGE社 プログラミング道場ページ】
http://www.dreamedge.jp/programmingdojo/
↓向こう側はこんな感じだったようです。
DreamEDGE社さんは、実はITの会社で、IT企業の立派なofficeと繋いでの戦いとなりました。
相手国の参加選手(生徒)の中には、マレーシア人以外にも、インド人や韓国人の生徒さんもいました。
マレーシアという国は、今やアジア各国、そして日本人も数多く集まっている国なのですね。みんなも、もしかしたら将来、仕事や勉強で関わる国かもしれませんね!
今回もNさんという日本人の先生が取り持ってくれました。この場を借りてお礼申し上げます。
結果は、マレーシアチームの勝ちということで、日本チームには残念な結果となってしまいましたが、世界の空気をみんな感じ取ってくれて、その中で各々が奮闘した姿を見せてくれて、先生は嬉しく思います。
マレーシアチームは、実力も高かったですが、わざと息を吹きかけて箱を高得点の領域に飛ばすという反則行為も目立ちました。審判にきちっと反則として取られていたことからも、私はそれ自体を批判はしません。
それよりも、受講した生徒みんなも感じていたかもしれませんが、日本人だと初対面の相手に失礼なことはしないという文化が身についていますが、「世界だと、どうもそうではないぞ?!」という日本とは異なる空気感を味わうことができました。
今もサッカーのW杯の真っ最中ですが、これって、世界に出ていったスポーツ選手と感じていることは同じだと、私は思うのです。
アウェイな空気の中で、実力を発揮しているスポーツ選手の気持ちと同じようなことを、日本の教室にいながら、各々の生徒が味わうことができたこと。
そしてその中で最大限努力したこと。これが大きな成果だと私は思っています。
これからも、こういったイベントを通じて、プログラミングだけではなくて、人として成長していきましょう!(例外なく、先生自身もみんなと一緒に成長したいと思います!)v(^ ^)v