プログラミングの授業は9月の2回目。
今月はシューティングゲームをつくっている。2回目は、高学年の生徒たちはそれぞれに自分のゲームに自分なりの「ひと手間」をかけていく。
たとえば、ゴールまで行けば良いのではなく、そこで体力がある一定レベル以上のこっていなければいけなくしたり、爆発の時の「煙」を自作したり、といったことだ。
M君にどんなゲームにしたの? と聞くと。
まずレーザーを打ったときに体力が減るようにして、倒す敵によってもらえるポイントを増やしたんです。それから、このゲームは主人公が動いているように見えて、実はステージそのものがスクロールしてるんですよ。だから、そのステージのバターンを増やしてランダムにつながるようにし・・・
実によどみなく自分のつくったゲームを説明する。
この敵のキャラが出てくるプログラミングはどうしてるの?
ここなんです。座標でキャラを出しているのでX座標は規則的に、Y座標を乱数で指定しているので・・・
この子のプレゼン能力は半端ないです。
いやいや、好きでプログラミングを学んでいるのでしょうが、これだけのことを相手に伝えられるチカラは間違いなくこの子の武器になっていきますね。
22日の土曜日はプログラミングの体験会をおこないます。ご興味のある方はご連絡下さい。