当教室では、年に1回はこれまでに学んだ知識を発揮する場として、生徒にプログラミングコンテストへの応募をする機会を与えています。
今年はコロナ禍の中で、学校の夏休みが短かったり、作品募集期間の延期などがありましたが、
今日から9月、10月、11月の授業にかけて、作品の応募のための指導をしていきます。
今回は、Scratch(スクラッチ)作品で応募する大会と、マインクラフトのプログラミング作品を応募する大会の2つのうち、生徒にどちらかを選んでもらい応募する形としました。
・Scratchの大会の方は、テーマも決められておらず自由です。発想力、表現力、技術力を競います。
・マインクラフトの大会の方は、「未来の学校~ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所~」というテーマで、”Society5.0” ”持続可能な開発目標(SDGs)”を意識し、プログラミングを活用しながら未来の学校を設計していきます。
マインクラフトの大会の方は、題材が難しいので尻込みするかなと思いきや、生徒たちから「こっちの大会に挑戦してみよう!」というチャレンジ精神が見られたのが嬉しく感じました。
早速、先生から「Society5.0とは?」や、「SDGsとは?」の説明を受けて、生徒たちはMinecraftのプログラミング画面を見ながら、あれこれと考えたり、プログラムを動かすのを試していました。(^○^)