正月も明けて、プログラミングの授業も再開しています。
今月のゲームプログラミングは、「爆弾ピンボール」です。
どういうゲームかというと、ブロック崩しゲームって見たことはあるでしょうか。
↓こういうのです。画面下のバーを左右に操作して、ボールを打ち返しながら上のブロックを壊していくゲームです。
これを、改良して、上の崩す部分がブロックではなくて、ランダムな動きをする「敵」にして、その敵にボール(爆弾)を当てて、体力を奪っていくというゲームを作りました。
↓こういう感じです。
みんな、写真の通り真剣に作成しています。
今回の授業では、特に、ボールを当てて跳ね返すためのバーに当たった時のボールの跳ね返り方(難しい言い方をすると、ボールの入射角と反射角に当たる部分)の考え方が難しかったため、先生とみんなで一緒に、ホワイトボードに図を描いて整理しながら作っていきました。
次に、ロボットプログラミングの授業ですが、受講生で3年弱受講している中学生のFくんは、この1月の授業で最終ランクから数えて3番目に当たる「超人」ランクに合格しました。彼は、タイマーや変数を駆使して、すごいプログラムを作ることができます。当初、ロボットの講座を始めたときは「ロボットサッカー大会への出場を目標」に学んできましたが、今の彼なら出場できると思います。ただ、ロボットサッカーの大会は主催側の都合で近年では予選会が品川、決勝大会が石川県の加賀市で開かれることが多くなってしまい、距離があるため、彼には別の大会で頑張ってもらおうと思います。
とにかく、超人合格おめでとう!!!プログラミング道場の教材会社の全教研の人にも児玉先生から教えてあげたら、すごい!と褒めていましたよ。
彼は2月からは、SubProgramというものを学びます。これは、彼が作るように高度なプログラムを沢山の行数満載した時のためにあるもので「ラインに沿って走る部分」「赤外線ボールを見つける部分」「壁に当たらないようにする部分」のように、全体のプログラムを部分分けして、見やすくする(専門用語では可読性を良くするといいます。)ための学習を2月は進めていきましょう!
検定課題をクリアできたので、その時の彼の説明と、プレゼンテーション内容の動画を載せておきます。カメラの都合で音声が小さく録音されてしまいすみません。
こんな感じで、充実したmiyajukuのプログラミング教室になっています。