久しぶりのブログ更新になりました。
外は暑くても、元気にプログラミングの授業をしています!
新年度からは二人の小学生が学んでいます。プログラミング教室の無料体験も随時受け付けています。いつでも問い合わせのページからご連絡いただければと思います。
さて、今日の授業についてです。
6月から学んでいる小学3年生の女の子は、二人で遊べる「すごろく」ゲームを作りました。すごろくなので、プレイヤーの駒を何歩進ませるかを決める「ルーレット」を作りました。スタートボタンを押すとルーレット中央の針が回転し、ストップボタンを押すと針の回転が止まります。針が止まったところの「色」で、1から4歩の何れかを進めることができるように作りました。また、各マスにはいろいろな「イベント」を作りました。あるマスでは一歩休む、別のマスでは二歩進む、また別のマスではスタートに戻ってしまうといった具合です。すべてを自分で作るのはまだ難しいので、教材に用意されたテンプレートのプログラムに、自分で追加して作りこむ形で作りました。
このすごろくゲーム作りを通して、角度の基礎、条件分岐、反復、変数、配列の基礎、メッセージングの概念の基礎を学び、実際に使うことができました。
今日が2回目の授業の小学5年生の男の子は、スクラッチのプログラミング環境に慣れるために、簡単なゲームを自分で一から作りました。「敵から逃げる追いかけっこ」ゲームです。マウス操作についてくる味方プレイヤーと、それを追いかけてくるドラゴンがいて、秒数を数えて、ドラゴンからより多くの時間逃げられると勝ちといった具合です。
また、みかんを取るとボーナスの得点が手に入るというプログラミングも授業の終わりの時間に行いました。
この追いかけっこゲーム作りを通して、座標の基礎、角度の基礎、キャラクターを動かす処理、条件分岐、反復、変数の基礎を学び、実際に使うことができました。
みんな、生き生きと自ら楽しく学んでいます。