今日から新しい10月の学習に入ります。
いつものように、先ずはしっかりと今月の課題の文字に向き合うこと。ビデオを見ながらお手本に「注意点」を書き込んでいく作業をします。
どこに注意をするのかをしっかりと聞き取り、それをお手本に書き込んでいく作業は、習字にかぎらずすべての教科の学習の基本のチカラです。ただ、これができない子どもが多いのも事実です。
さすがに筆っこの子どもたちは小さな子もしっかりとできています。
ただ、習字はこの注意点を理解しながら「自分で文字を書く」ことをしなければなりません。難しいことです。
今日は「なぞり書き」練習までで終わり。今月は難しいなぁ、というみんなの感想でした。難しい、と感じたら、どこが難しいのかを具体化し、それを克服するにはどうしたらいいのかを考える、ということをしていけば良いのです。
次回はそんな指導をしていきます。