5級以上になってくると、問題と答えの数字の桁数が増えてきます。
検定試験の制限時間30分の中で、みとり、かけ、わり、を終わらせるには、珠を動かす指のはやさだけでなく、答えを書くはやさも必要になってきます。もちろん集中力も必要です。
みとり、かけ算に時間がかかるために割り算まで手がまわらなかったり、あせってすすめたためにみとり、かけ算の不正解が多かったりという子も多く見られます。
今回の検定試験が不合格だった子は、そうしたところに注意して頑張ってお稽古を進めていきましょう。
みとり1題を1分、かけ、わりをそれぞれ2題で1分。それができるように特訓です。