プログラミング教室講師の児玉です。
今年も、これまで約半年程度学んでいる2人の小学生が、2ヶ月間(計4時間)の授業で作品作りを頑張って、PCNこどもプロコン2022という大会に応募しました!
両作品とも、プログラミング教室で
習い始めて約半年程度の生徒
の作品です。
PCNこどもプロコンについてはこちら → https://pcn.club/contest/
① 「パフェメーカー」
製作者:小学3年生の女の子
タイトル「パフェメーカー」
画面上の「グラス」「中身」「アイス」のボタンを押すことで、それぞれの絵が切り替わり、自分が食べたいおいしいパフェ、自分が創造したパフェを作り出すことができます。
彼女自身が得意なタブレットでのデジタルでのイラスト作成の力と、半年間の授業で学んだプログラミングの学習内容を活用して、
絵はタブレットのアイビスペイントのアプリで書き、それをスクラッチに取り込んで、それぞれのボタンを押すと、パフェの中の絵が切り替わるという仕組みを作りました。
正直、さらに発展させれば、飲食店(パフェ屋さん)でのメニューの注文アプリになりそうな、そんな素敵な発想です!
② 「ぼうにんげんのめいろ」
製作者:小学5年生の男の子
タイトル「ぼうにんげんのめいろ」
迷路脱出系のゲームです。 極力ルールをシンプルにしました。
操作も、PCキーボードの数字キー(テンキー)部分を使い、5を中心に、 2と8のキーでキャラクターが上下に移動し、4と6のキーでは左右に動きます。 また、1,3,7,9キーを押すことでそれぞれ斜めにもキャラクターをうごかすことができ、「一つのキーを押すことだけで、キャラクターを上下左右、そして斜めに移動できる、PC操作が得意でない人にも遊べるユニバーサルデザイン」を取り入れて作りました。
二人とも、半年で良くここまで作ることができました。
正直、先生もびっくりしています!
両方ともとても素晴らしい作品です!
「グラス・中身・アイス」のボタンを押すだけで
遊べるので、スマホやタブレットでも遊べます。
操作には、だれでも遊べる「ユニバーサルデザイン」を意識しているため、キーボードの右端に数字(テンキー)がついているパソコン、もしくは外付けのUSBで接続するテンキーが必要です。
二人とも、この2か月間、合計4時間の授業で、
よくここまで頑張りました!
素晴らしいと思います!
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