久しぶりの更新になります。
コロナ禍の中で3月、4月、5月とほぼ3ヶ月間お稽古をお休みさせていただいてました。ソロバンは他のお稽古事と違ってオンラインでの指導が難しいです。また、低学年の生徒さんが多いこともあり、タブレット端末などの操作をふくめてオンラインでの指導は現実的ではありませんでした。
公△式などコロナ禍の中でも淡々と授業を継続していたところもあったようですが、見えない敵との戦いでもあり、子どもたちの健康を第一に考えての休講措置でした。同時に、塾やお稽古事といっても子どもたちの教育を担っている場です。みんなが自粛をしているなかで「そろばん」だけは大丈夫、ということはわたしにはできない事でした。
とはいっても、ここまで長い時間をお休みしなければならなかったこと。ほんとうにご迷惑をおかけしてしまいました。先週の木曜日から子どもたちの笑顔が戻ってきたこと。心からうれしく思い、ありがたいと感じています。
このあともどうなるかわからない部分がありますが、ソロバンを通じて少しでも子どもたちの知育の伸張、心の成長に寄り添えるように講師共々がんばっていくつもりでいます。