今日の仕事は12月の毛筆のお手本書きからです。「習字の筆っこ」のクラスも4月から9ヶ月がたちました。毎月のようにお手本書きをすることで、あらためて筆の良さに気づかされています。
こどもたちも10級からはじまって先月は4級まで伸びた子もいます。姿勢も良くなってきましたし、少しずつ筆の強弱に自分なりの工夫をするようになっています。
確かに「お習字」は学校の成績に直結するものではありません。しかし、真似る、という学びの大切さをしっかりと理解することが出来ます。今のこどもたちにある意味で最も欠けている学びでもあります。「習字の筆っこ」のクラスは、そうした「真似る」大切さを学習塾というスキームの中で体現しています。
大々的に募集はしていません。ご興味のある方は体験授業からぜひどうぞ。
それと、miyajukuの小学生、中1・中2生対象に、12月30日に「書き初め大会」を実施する予定です。冬休みの「書き初め」の宿題を塾でやってしまおう、といったイベントです。詳細は決まりしだいご連絡いたします。